能力
ビジネスをする上で1番大切なものとは何だろうか?
「能力」でしょうか。能力ももちろん重要な要素である。
「熱意」だろうか。熱意も大切だ。
しかし、能力があってどれだけ熱意があろうとも「考え方」がマイナスならば、全てがマイナスになるのではないだろうか。
ビジネスをする上で、この「考え方」が最も重要なのかもしれない。
必要な資質
経営者やリーダーにとって必要な資質とは何だろうか。それは「小心者である」ということです。
小心者であり、ビビりの人間が場数を重ねることによって真の勇気が身につくのです。
本当の勇気を身につけていこうではありませんか。
優先順位
あなたは「タスク」を多く抱えていないでしょうか?
タスクは全て実行していかなければなりませんが、優先順位があります。
緊急度×重要度=優先順位
この式を覚えておきましょう。
着手
会社は常に新しいことをしていき、成長していかなければならない。
何か新規事業を始めるにあたって、構想を練る時は「楽観的」に考えるようにしよう。頭で先に問題を考えすぎてしまい結局着手しなければ何の意味もないからだ。構想を練る時はあくまで楽観的で良いのである。
しかし計画は「悲観的」に行う。計画を立てる時はじっくり考え実行する。そして成功すれば良し、失敗だと判断すれば撤退すれば良いのだ。
何はどうあれまずは「着手」しなければ始まらないのである。
経営と現場
あなたの会社は組織としてしっかりと機能していますでしょうか?
いつも経営層の顔色を伺って仕事をしてはいませんか?多くの企業では経営層が上で現場が下という勘違いをしているケースが多々あります。現場は企業の「最先端」であることを忘れてはいけません。経営層が上で現場が下という三角形をひっくり返さなければいけないのです。
経営層は現場の意見をしっかりと汲み上げ、フィードバックし、現場を全力でサポートする。このような組織体制が必要なのではないだろうか。
ブランド
あなたの会社には「ブランド力」はありますか?
今日、日本の99.7%は中小企業です。「数」では大企業にはかないません。大企業に勝利するためには「質」で勝負しなければなりません。数と質は決して比例しないのです。
この「質」で勝負するためには、会社のブランドづくりが最も重要である。
①ターゲットを絞る
②なりたいブランドイメージを明確にする
③広告ではなく口コミを重視する
④顧客の心の中に品質を超えたポジティブなイメージを植え付ける
以上の4点がブランドづくりに大切な要素である。市場にモノが溢れている昨今、商品よりもその「価値」に対して多くの対価を支払う傾向にあるため、ブランド力は特に重視すべき点ではないだろうか。